報告が遅くなりました。
夏休みももう終わろうとしていた先月27日。
恒例の粘土でこねこねワークショップを行いました。
今年もたくさんのチビッコが来てくれて大変賑やかに楽しく行う事ができました。
内容は去年に引き続き、板の上に粘土を盛り上げ、
ビーズや色紙などを使って、童話の世界を作り上げました。
見本に「すずの兵隊」「親指姫」「人魚姫」を作っておきましたが、
女の子はやっぱり人魚姫に人気集中。
男の子は童話に関係なく自分の好きな物や別のお話のシーンを創ったりしていました。
みんなはじめは戸惑いながら慎重ですが、
すぐにエンジンがかかりびっくりするような集中力で完成にむかって
突き進んで行くという感じ。
途中手がとまって考え込んでいるような子には
ちょとだけアドバイスや手を貸してあげてきっかけを与えてあげます。
ほんの少しの事でまた息を吹き返していきます。
そういう姿をみるとすごく嬉しくなりますね。
きっと学校の先生など普段子どもを教える立場の方々の喜びも
こういうところにあるんだろーなと想像できました。
では、ワークショップに参加してくれた皆さんの一部ですがご紹介です。
チューリップを作って笑顔の女の子に続き、、、
布の使い方が個性的で上手だったマッチ売りの少女。
小さいのに、全部自分でコネコネして綺麗なマーブルのアイスを作ってくれた子。
粘土のこね方がとても上手で、そのため色が鮮やかでした。
ポケモンのキャラクター。複雑でしたがあきらめずに最後まで仕上げました。
姉妹でかわいらしい人魚姫。胸当ての小さな貝作りにもこだわりました。
自分で考えて、王子様の羽をモールでハート型にしました。
お城にキラキラした紙を使って華やかに。
魚や海藻などハサミで細かい部分にこだわりました。
人魚姫が花束をかかえているように華やかです。
イルカが波の上を元気に飛んでいる様子がうまくできました。
毛糸で波の表現が上手でした。色もとても爽やかで綺麗にできました。
この日、もっとも登場人物が多い作品。最後まで黙々と頑張る姿が印象的だった子。
他にもたくさんのお友達が素晴らしい作品を作り、笑顔で帰っていきました。
保護者の方々も、じっと子どもの様子を見つめている方、上手に手を貸してあげる方、
とうとうお母さんの作品になってしまった方(笑)
でも、お子さんといっしょに楽しく参加していただけた事と信じております。
またおうちでも機会がありましたが、ぜひ作品づくりをしてみてくださいね。
私もとても楽しい一日でした。
本日は1ヶ月間の展示を終え、撤収作業に行ってきます!
ありがとうございました!
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