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ジャクソン・ポロック展
 

東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
『ジャクソン・ポロック展』


先日友人ozzyと行ってきました。
311のあの日もやはりozzyとここ近代美術館へ
岡本太郎展を観に来て被災しました。
いつもなら都内へ出る時は必ず誰かに言って行くのに、
この日は実家の母にも隣家にも知らせず出て来てしまったため
遅くなるまで小学生の息子たちと連絡がとれず不安な思いをさせてしまいました。

。。


という事もあり、この日はちゃんと行き先を各方面に知らせ外出。

ここのところ茨城千葉を震源とする揺れも多いので
ふたりしてなんとも言えない緊張の一日ではありました。

何もなければ大丈夫。

何が大丈夫なのかさっぱりわかりませんが、
ちょっと負荷をかけて乗り越えるような、、
この1年間そんな事をちょいちょいしてる気がします。



さて、展示はポロックの初期から晩年まで約70点あまり。
初期から全盛期までの作品の移り変わりに、
ポロックが表現の技法を手に入れ、こなれていく様子がみえます。
しかしそれはあくまでもテクニックであって、
彼が求めてる答えを得たわけではないように思います。
ポーリングやドリッピングといったスタイルで、これでもかと絵の具を重ねるスタイルは
まるで不安な言葉を書き続けたらいつか楽になると思い込んでいる小説家のよう。
言葉にできれば正体もはっきりしようが。。。。
躍動感溢れる画面のはずなのに、なぜか満たされず重い気分になるのは
そういう事なのかもしれないな、、、、と思いました。
描いても描いても彼の心の中は
初期の暗い沈んだ自画像がすべてだったのかも。
うん、なんとも生真面目なアーティスト。。。というのが私の印象です。







posted by yazawanko | 00:47 | art & event | comments(0) | trackbacks(0) |
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