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『りーでぃんぐばぐず』に関するもろもろ
今年も


ご挨拶がおくれました。
あけましておめでとうございます。

年末は体調を崩しちょっとテンション下がっておりましたが、
なんとか元旦の書店仕事にもちゃんと出勤できました。

テンション下がった理由として、年末の棚卸しがあります。

勤め先の書店では、クリスマス前のメチャクチャ忙しい時期に
なぜか営業中に棚卸しをします。

しかも時期が微妙で、
ママたちにとってはちょうど冬休み前もしくは直後、
学生はテストの時期にあたるため棚卸し要員が十分確保できないのです。

さらに今回は、社員がひとりウィルス性胃腸風邪で10日もお休み。
クリスマス包装の嵐にもまれながら、少ない人員で40〜50万冊ある本たちを2日ですべて棚卸し。。
到底無理な話で、すべて終わったのは、大晦日まであと3日というところ。

そして結局棚卸しでずれた在庫を1年かけて修正していき、
また年末に棚卸しでずれる。。。。不毛だ(笑)

今年は、そんなお店の話や面白いお客様のお話もご紹介していきましょう。


ではでは、みなさま1年無事に過ごせますように。

 
posted by yazawanko | 00:55 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
祭りのあと


蚕室での展示が終わりやや落ち着きを取り戻しつつあります。

期間中たくさんの方が足を運んでくださいました。
今までのような書店や図書室といった場所での展示と違い、
ギャラリーにいらっしゃるお客さまというのは、虫たちを見るという明確な目的を持って
ドアを開けてくださる方々なのだと気付いた時、ほんとうに感謝でいっぱいの気持ちになりました。
なんて有り難いことなんでしょーね。




初日、展示用の虫たちは販売する予定はなかったのですが、
店主からのすすめもあり、急遽販売をすることになりました。

結果、思っていたよりもたくさんの本の虫たちに里親さまが決まり
それぞれの新しい本棚に巣だって行きました。
きっとみんな大事にされることでしょう。

期間中の出来事などはちょいちょいアップしていこうと思っています。







ではでは、次回の展示でまたお会いしましょう。

ありがとうございました!
posted by yazawanko | 22:37 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
『旅の本屋のまど』さん
 

西荻窪の本屋さんに虫がお邪魔いたしました。
虫たちが覗いているのは

『あたらしい野宿』かとうちあき

あたらしい野宿というからには古い野宿もあるのだろうか。
ちょっと気になる。


さて。
この本屋さんはというと。。。


じゃじゃん。
旅の本を専門においている『旅の本屋のまど』さんです。

棚は国ごとにぎっしり。




懐かしい。私もちょっとだけ旅にでたことあります。。
小さなリュックひとつでヨーロッパまわりました。
帰ってきたら両足に水虫がぎっしりできちゃいました。
靴履きっぱなしだったからなんだけど、どこで菌もらったかなあ(笑)
あ、今はもう水虫ないですよ。昔の話。

うちには息子がふたりいるけれど、彼らには若いうちにぜひ世界をまわってほしいと思う。
まだ中1と小6なので、とりあえず庭で野宿の練習ですね。。



奥の方にはこういうのもあります。
他の本屋さんでは見ないものがたくさん。
新鮮です。

さらに奥には旅に出られないとぼやきながらも、大好きな旅の本に埋もれ
ちょっぴり幸せそうな店主さんが静かに旅人をお待ちしております。


忙しくてなかなか旅に出られない方も、ここで空想旅行してみてはいかがでしょうか。
きっと素敵な旅ができますよ。


**

ここ西荻窪を訪れた一番の理由は、
駅から数分のところに、友人ozzyの長年の夢だったギャラリーがOPENしたからなのです。
小さなこじんまりとしたスペースには、ozzyの愛情がたっぷり注がれてて
とても素敵な空間となっています。
ギャラリーの名は『蚕室』
「さんしつ」と読みます。
おカイコさんのお部屋のように、ここでozzyは夢を紡ぐのでしょう。

このギャラリーについては、また次回くわしくアップしたいと思います。








posted by yazawanko | 13:16 | 雑記 | comments(2) | trackbacks(0) |

隣家の小学校3年生(うちの三男坊と呼んでいる)はたくさんの生き物を飼っている。

先日、どこぞでもらった亀を見せてくれた。

それを聞きつけた亀好きの次男がでてきて
久しぶりに家の前でからんだ。

ちょっと前まではよく一緒に遊んでいたけれど、
近頃うちの息子たちは急に大人びてしまい
同級生どうしで遊ぶ方が圧倒的になってしまった。

長男は中1だし次男も小6。
うーむ、無理もないか。

しかし、まだゲームも知らずに蟻地獄やら亀やらクワガタやらと戯れる彼をみていると
本来の正しい少年の姿だな、と懐かしく感じるのだ。

今日も仕事から帰ってきたら蟻地獄を漁っていた。
まるまる太った蟻地獄を砂だらけの手で掴んで家の中へ入って行ったが、
ママは気付いたかしらん。。ふふふ


次男のお気に入りの一冊。
『亀のひみつ』 田中美穂(蟲文庫店主)


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『コトノハの森においでよ〜ReadingBugs〜』展

期間:8月1日(木)〜9月1日(日) ※最終日は15:00まで展示
場所:ふなばしアンデルセン公園 こども美術館 図書資料室 
ワークショップも行いますので、ぜひご参加ください >>>
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posted by yazawanko | 23:32 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
プレゼント
 

先月お誕生日用の本の虫さんの制作を受けました。

写真でみると画像が荒れているせいか汚れているように見えますが、
ほんとはキラキラしてます(汗)
もう手元にないので、もしかしたら実は汚れているようなのかもしれません。
ちょっと不安になってきました。。


このようにラッピングしてお渡しになります。

手前の茶色の■は本です。。。
角度で白いところが見えないから
まるで墓標のようですが違います、本です。あたた


リボンがずれないようにシールでとめました。
この子は表情が可愛く描けました。

里親さまに末永く愛されますように。

posted by yazawanko | 10:59 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
小さい本の虫


小学校の広報委員長から広報誌に掲載する4コマ漫画を頼まれたので
こんなの描きましたww

 
posted by yazawanko | 02:17 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
大向こう
 

去年の11月から書店のアルバイトをしています。
はじめは雑誌担当でしたが、現在はコミック担当になりました。
ちょうど今は漫画大賞のノミネートが発表され、それらの作品が平積みされている状態。

わたくしのおススメは
『ぼくらのフンカ祭』真造 圭伍
『山賊ダイアリー』岡本 健太郎

とくに『ぼくらのフンカ祭』は良いです。
このしょっぱい感は普遍なのだ。



ほいで
冒頭のイラスト。

いい加減すぎる亭主の掛け声。
正しくは「成田屋」ですわなー。

そんなわけで、このところ消えた歌舞伎界のエトワールたちを偲び、
時間ができたら梨園物を読んでみたいなあと思ったりしてます。






posted by yazawanko | 22:03 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
小学校図書ラウンジ『冬』
 

小学校に展示中のbugsたちがクリスマスになりました。
なわとびの大会で全児童がグラウンドにいる間に大急ぎでチェンジです。


雪に頭から突っ込んでみたり。




ソリが飛んでいたり。。
(なぜかトナカイも乗っている)



こちらもすべてサンタとトナカイのコスプレbugs。




本の虫たちを楽しみに図書ラウンジに来てくれる子や、
虫たちを見て妄想物語を語る子がいるという話をきくと
展示した甲斐があったなあと嬉しくなります。

それなのに、展示替えに行く時間がなかなか取れず、
クリスマスの展示期間が短くなってしまったのは残念。



3学期が始まったらすぐにまたBugsの入れ替えをしなければ。。



posted by yazawanko | 11:56 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
さらば図書室
 
埼玉県の公立高校図書室での展示がぶじ終了いたしました。

たくさんのBugsに名前をつけてもらい、
みなさんの好きな本のタイトルを羽にさせてもらいました。
先生も名づけをしてくださったそうで本当にありがとうございました。

さすが高校生ともなると本のタイトルも様々。
そして、一言コメントも嬉しい!

近々IDページの更新作業にはいります。
その時にまたまとめてご紹介いたしましょう。
お楽しみに〜〜。


最近、好奇心と社会勉強をかねて書店でバイトを始めました。
いやーー、大変です、本屋さん。。
のんびり本でも読みながらレジ番と思っていたのに、
なんという肉体労働!!!!
デスクワークしかした事がないのに、なんという無謀なことを始めてしまったのだ!
と、ちょっと後悔。。。

そういうわけで、私は足の関節痛と腰痛と首痛と
時間が無い無い病で苦しんでいます。


posted by yazawanko | 09:14 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |
キャスティング

原作が映画化されるとお気に入りの人物を誰が演じるかで盛り上がります。

阿部ちゃん、私の中では中村トオル。

櫻井くん、どれをやっても原作とかけ離れているからやめてくれ。

岡田くん、君なら何を演じても許そう。

奉太郎の前髪がMカットなのはちゃらすぎる。

などなど。



『悪の教典』貴志祐介

伊藤英明、どうでしょー。
観るならロードショーまでに読んでおかねば。

photo at MARUZEN










posted by yazawanko | 21:43 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) |